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水島

植柳下町の地先で、水島新地の堤防外側の海中にあります。東西50㍍、南北30㍍で山の上半分は、密林、下半分は、断崖と洞窟、下に、干潟の狭い平地を巡らしています。日本書紀景行天皇の18年の条に、芦北の小島に留まって、食事をされるとき、水が無かったが、天神、地祇に禱り、忽ち、清水が崖のほとりから湧き出てきたのを酌んで、天皇に差し上げた。是故に水島と名付けられました。古来、万葉集などに、謳われめでたい水の島として有名です。


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